ADDress多拠点生活 益子(栃木県) 益子は想像以上に素敵なところだった。

 益子から帰る日の夜にこのブログを書き始めて、すでに「また行きたい」と思ってしまった益子。益子といえば益子焼。ご存じの通り、今モノを増やすことができない私には目の毒かな。と思いつつ、目の肥やしにするべく益子へ。

ほかの会員さんから益子はおススメの場所としてお聞きすることも多かったので、楽しみにして来ました。益子は想像以上に素敵なところだった。東京から近いし、また来られるかな。

益子へのアクセス

益子へは矢板の拠点から、レンタカーを利用しました。(宇都宮のガッツレンタカーで、車をレンタルし矢板へ、そこから益子へと移動しました。)

途中、宇都宮で寄り道したりしたことで、またしても拠点への到着が18時くらいになり、真っ暗。拠点は少しわかりにくいところにあるので、「ここかな・・」不安になって、と拠点の目の前で車を停めて、家守さんにお電話しました。

これからの季節、特に車の時には、「陽のあるうちに到着」を徹底したいと思います。

宿泊した場所

益子の拠点はゲストハウスnoboriの1室です。こちらに2泊しました。本来、登り窯だったところを、屋根と柱を残し、セルフビルドで改築されたゲストハウス。建物内のいたるところに手作り感があって、温かみを感じる拠点です。現在は、非対面接客をしてるとのことで、家守さんとはほとんどお話しできなかったのですが、とても素敵な拠点でした。

ゲストハウスnobori
益子ゲストハウスnoboriは、小高い丘の上に有ります。 益子焼本通りへもアクセス良好で、付近にカフェや散歩道のある、素泊まりの格安宿です。 窯焚きの時には夜を徹した本焼きを体験できます。

ADDressで今までにいくつかの拠点を利用してみたことで、「家」の不思議さを感じました。世の中には、小さな家、大きな家、古い家、新しい家と色々な家があるんですが、やっぱり、「愛されている家」ってあるんだな。愛されている家で過ごすと心地いんだなあ。と益子の拠点で思いました。手作りの家、手作りのファブリック、手入れの行き届いた家。家の心地よさや、住まうことの大切さに関する新たな発見でした。

家の裏側には、ワグナー・ナンドール アートギャラリーへと続く秘密の道がありました。朝の散歩が気持ちよかった。アートギャラリーは、春と秋に限定公開しています。

メイントピック

今回の益子は2泊だけだったので、のんびりと益子の街を散策しました。今回訪れて、また行きたいと思ったところがあったので、記録しておきます。

1.starnet

こちらは有名どころですので、行ってみたいと思っていました。starnetは、カフェ、センスのいい服や雑貨、食品を置いているショップ、カフェレストランがある施設で、想像どおり、素敵なところでした。

starnet|栃木県芳賀郡益子町
1998年、益子の里で静かに生を受けたstarnet。 身の回りにあるもの、手の届く範囲で、心地よく暮らす。 日々の営みの中にある、 食べるもの、使うもの、そして身に纏うもの。

Starnetのお店は混んでいましたが、併設されている tonerico 時空図書博物館のカフェは空いていて、特別な時間を過ごすことができます。オリジナルのコーヒーはとても味わい深く、かわいい焼き菓子がついてきます。

同じ敷地内に美容室(Organic Hair Saron)もありました。今度益子にゆっくり来て、髪のお手入れをしてもらうのもいいな。

2.パン工房Boulange770

益子の拠点のリビングには、いろいろなパンフレットがおいてあります。夜、お茶を飲みながら見ていたら、こちらの店舗のリーフレットを見つけました。

ふうん。日曜日しかやっていないパン屋さん。明日は日曜日だから行ってみようか。とでかけてみたら、かわいいパン屋さんでした。パンを買って、お店の方にnoboriに泊まっていること、リーフレットがおいてあったことを伝えると、「ああ。川尻さんの登り窯の!」と歓迎してくださり、お茶を入れてくださいました。「クッキーの端っこもあるから食べてね。」と。とてもおいいかったし、嬉しかったです。

益子を紹介するかわいい雑誌を色々見せていただいて、とても楽しい時間をすごしました。お客様も、ぱらり、ぱらりと途切れなくいらっしゃり、人気のお店のようです。

こちらのパンは、道の駅ましこで購入することができます。日曜日に益子に行けないときには、そちらで買いましょう。

3.道の駅ましこ

いまどき、道の駅に行くのが好きな人も多いことは知っていましたし、私も道の駅を利用したことがありますが、ましこの道の駅は特別素敵です。 2018年2月25日に日本建築大賞(2017年度大賞)を受賞しており、外観は里山が折り重なる様を表現しているそうで、梁に八溝杉、土壁に益子焼で使われる黄土が使用され、全面ガラス張りの施設が遠くからでも目を引きます。建物の前面には広大な芝生の敷地とベンチ、遠くには大きな雲と山が見える、大きな道の駅です。

https://www.instagram.com/explore/locations/1413290785586814/japan/mashiko-machi-haga-gun-tochigi-japan/

ちょうどお昼だったので、ドライカレーとカボチャのパフェを食べました。wifiも使えるので、混雑していなければ、PCの作業もできます。

4.おまけの情報

おまけの情報にするにはもったいない。矢板から益子への途中で宇都宮美術館に立ち寄りました。すてきな美術館&今年1番よかった美術展でした。

まとめ

ということで益子って素敵なところなんだ。としみじみ感じながら東京に帰ってきました。帰ってきたら、友人から「もう帰ってきちゃったと思うんだけど・・ここもおススメ」と情報をもらっています。

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また行きたいな。益子。

今夜もよい夢を見られますように。

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