【12月】退職して6か月遊んでみた感想　あっという間の半年間。先のことはまだ見えず。

仕事をしなくなって半年が過ぎました。早かった。

仕事をしているころ、毎日が忙しくて、1か月くらいの長期休暇を取ってみたいなあと、フランス人の長いバカンスを羨ましく思っていました。

それに、2-3か月くらい休んだら、何か先にやりたいことが見えてくるのではないか、と考えていました。

結果半年休んでみて、今先のことはいまだ何も見えていません。

12月下旬に、転職エージェントから連絡があって、仕事の紹介がありました。職務内容や、その会社の状況をお聞きすると、私が役に立てそうな仕事ではありましたが、そもそも会社を辞めた理由は、「今までの延長線上に次のキャリアを作らない」ということだったことを考えると、選択すべきではないオファーです。

でも、一方で、会社を辞めてみて半年たった今、「未だ何もやりたいことがない自分」がいて、「自分の得意を活かして収入を得られる手段」が目の前にある、となった時に、それを取らないという選択肢はないように思いました。

会社で働くことのメリット、デメリットを十分理解したうえで、やはりまた会社で働くという選択は０ではないなという気持ちにもなっていました。もし、今後、会社員になることがあったら、今までとは異なる働き方をしたい、という明確なイメージも持てるようになりました。

現状はまだ結論は出ていません。

自分が本当に何をしたいのかがわからないとき、何かをしてみることで、見えることもあると思います。それがいったん、もと来た道を戻ることであったとしても。

さて、12月、寒くなり始めた1か月もすごく楽しく過ごしました。振り返りたいと思います。

12月に行ったところ

11月に3週間の長い旅行に出かけた後は、なんとなく疲れもあり、10日ほどを東京で過ごしました。

そのあとは、ADDressで大人気の白馬へ。シーズンオフではあったものの、壮大な山のふもとで、良い時間を過ごしました。

その後また10日間ほど東京で過ごしましたが、うち4日間、上野の拠点に泊まりに行きました。都内での予定が多かったためですが、生まれ育った東京ではあれど、あまりなじみのない、上野でいろいろ楽しい体験をしました。楽しい出会いもありました。

年末30日までは静岡に出かけました。静岡蒲原も、ほかの会員さんからすごくよい話を聞いていたので、あまり知識のないままでかけてみました。静岡蒲原は暖かく、いろいろなところから富士山を眺めました。

12月が終わり、ADDresss生活も半年。そして1年の終わりの12月と、区切りを迎えました。12月は、本当に色々なことができたことを今振り返り、とても嬉しく思いました。

すごく寒い白馬と、すごく暖かい静岡に行って、冬の間はやっぱり暖かいところで過ごすのがいいかなと思う日々です。

先にブログ以下のブログに書いたように、2020年は、激動の1年でありました。

2021年がすでに始まっていますが、静かに毎日を過ごしているので、あまり新たな年、という感じはしていませんが、1月もいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。

今年もよい夢を見られますように。