会社を辞めるということ 無職の嗜み 各論6 High & Lowへのトライ 5か月の結果。

High & Lowとはなにか

無職になって収入がなくなったこと。そして多拠点生活を始めてライフスタイルが一変したこと。その二つの理由で、今年の6月くらいから生活コストを見直し始めました。

当然、今までよりも生活コストを削らなくてはいけなくなったのですが、楽しく生活コストを削るにはどうするのがいいかな。と考えていた時、原田マハさんのエッセイにすごくいいことが書いてありました。

「旅をするときはハイ・アンド・ローを楽しんでいる」と。

旅の中で、究極の立ち位置にあるホテルや食べ物、体験を楽しむ、というもので、「ハイクラスオンリー」でもなく「完全無敵な低予算旅」でもない。組み合わせの妙を作り出すというものです。

そうか。生活コストを見直す時に、ただ減らす、我慢する、ということではなくて、今の自分に最適なものを選びなおす、ということ、そして、新しいお金の使い方を実践してみるチャンス。と考えました。

なので、会社員時代の私の日常をそのまま残す、(またはもっと質の良いものを取り入れる)+今まで利用したことがなかった低コストの商品やサービスを利用してみる。ということにトライしてきました。

それをHigh & Lowと名付けて楽しんでいるというわけです。その経過を書いておこうと思います。

Highの楽しみ

Highについては、そんなに驚くほどのことはしていないのですが、友人と一緒に、時には一人でいろいろなことを楽しみました。

1.京都の川床

夏に、京都で友人と一緒に川床を楽しみました。雰囲気を楽しむ。というための食事も楽しいものです。その時のことについてはこちらに書きました。

私は食べ物のジャンルではフランス料理が好きなので、時々は友人と、普段よりは豪華な食事を楽しんでいます。(でも最近、ちょっと外食しにくくなって機会が減っています。)

2.ベネッセ直島アートサイトへの宿泊

ADDressを始めてから、今まで住んだことのないような古い一軒家に何度も宿泊しました。(ADDressの家は、基本、リフォームされているので、問題なく、気持ちよく利用できます。が、機能的な都会のマンションとは違います。)それは私にとってすごくいい経験。と思いつつ、たまには、ちょっと豪華なホテルに泊まりたい。ベネッセアートサイト直島は、ホテル自体はそんな豪華ではないですが、素敵な景色と、ホテルの方のホスピタリティでよい時間を過ごすことができました。

3.骨伝導イヤフォン

ほかの人と同居するということは、「音」について今までよりも気を使う必要があるなと思いました。また、出かけた先で歩いたり、レンタルサイクルを借りることが多かったので、骨伝導イヤフォンを買いました。今のところ問題なく使えています。ただ、寝ながら使えない、あとは意外に外の音を聞けない(私の脳の問題でもあると思うのですが)のでデメリットもあります。でもデザインも気に入っていて、今のところHappyです。

AEROPEX
最先端の骨伝導技術により、AfterShokz Aeropex(エアロペクス)骨伝導ヘッドホンは従来モデルより優れた中高音を実現しながら、振動をより小さく抑えることに成功しました。耳を塞がないため環境音を聞き取りながら音楽を楽しむことができます。

4.DOLCE&GABBANAのコンパクト

このコンパクトは、7月に札幌に行ったとき、札幌大丸で見かけました。なんてかわいいコンパクトなんだろう。今までだったら即購入!でしたが、7月の時点では私はまだADDress生活を始めたばかり。コンパクトは持っていたし、物を増やしたくない。無職なのに、こんなの買ったらだめよね。と思いました。北海道には、9月まで何度か訪れる予定だったので、また今度来たときに欲しかったらね。とか、東京の戻ればいつでも買える。とかなんとか自分を納得させて購入しませんでした。

11月に広島に行く途中で大阪に立ち寄り、阪急でまたあのコンパクトをみました。やっぱりかわいい。今なら限定のミラーとリップグロスがついてます。などと言われ、今まで使っていたコンパクトはもう1年くらい使ったから買ってもいいや。と思って買いました。3か月考えてやっぱり買ったものなんて今までなかったので、思い入れが強くなりました。大事にしよう。

5.ちょっと美味しいものをそろえる

多拠点生活をしていると、栄養管理が難しい時があります。滞在先によっては外食が多くなってしまうし、キッチンがついている拠点でも、1週間程度で移動することになるので、購入できるものが限られ、身体にいいもの、使いまわしがきくもの、と限定していると、食が寂しくなってしまいがちです。なので、軽いもので美味しそうなものを見つけては購入しています。少し香りづけや、飾り付けができるものがあると、食事は豊かになる。そういう工夫が楽しいです。

この前は妹が、私の好きな紅茶をくれました。お茶のプレゼントも最近嬉しいです。

Lowへのチャレンジ

Lowに関しては、初めて使ったトライしたものが多かったのですが、これは良い経験だったと思っています。いい商品やサービスがたくさんありました。(よくないものも。)

1.男女混合ドミトリーの宿泊施設

私はADDressのほかにHafhのサービスも使っています。夏に長期間北海道に滞在していた時にADDress拠点の予約がうまく取れなくて、Hafhのドミトリーを利用しました。結論から言って、「泊まれないことはない」と思いました。

Hafhはコインなしで個室に泊まれるところもあるので、結局は1回しか泊まっていませんが、一度泊まってみたことで、すごく自信がつきました。「私、何でもできるじゃん!」と。

私がこのADDress生活を始めたのには、「いろいろなことへのチャレンジ」という目的があるので、この男女混合ドミトリーでの宿泊は達成感が大きかったです。

2.高速バス

私の東京の拠点の同室の方がよく高速バスを利用して関西方面に出かけています。そして、ADDressの方が京都⇔東京間を片道2,000円で移動している、というのを聞いて、私も試しに乗ってみたい。と思いました。初めての高速バスに乗った記録はこちらに。

その後、バスはよく利用するようになりました。

  • 岡山(倉敷)→東京
  • 新宿⇔長野(白馬)

高速バスは時間がかかってしまいますが、荷物がある場合、乗り換えが少なくて済みますし、3列シートの場合、窓側席を予約すればプライバシーが保たれ、幅は狭いけれど飛行機のファーストクラスくらいの座席クオリティです。

8時間くらいまでなら、国際線のエコノミークラスに比べればすごく快適だし、新幹線でちょっと嫌な人の隣になってしまうくらいなら、高速バスはいいのでは?とも思っています。

電源があったり、Wifiが使えるバスもあります。

3.ガッツレンタカー

Lowのハイライトはなんといってもガッツレンタカーだと思います。ADDress会員の多くの方が利用しているガッツレンタカー。なんと24時間 2,000円/1週間 7,800円/1ヵ月24,800円からという破格の価格設定です。

格安レンタカーのガッツレンタカー|24時間 2,000円~
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もし、このガッツレンタカーを自分で検索して見つけていたら、安全性に不安があって、絶対に怖くて使わなかったサービスだろうと思うのですが、多くの会員の方が使っているということで私も利用してみました。

口コミのちからって、大きいですね。お店の方も親切ですし、トラブルなく利用できています。ビジネスモデルとしても秀でていて、すごくいいサービスです。

ガッツレンタカーは全国各所にあり、私は北海道(札幌)、栃木(宇都宮)、岡山(福山)、福岡で利用しました。また、ぜひ利用したいと思っています。

4.美容メンテナンスサービスで「もっと安いコースありますか?」と聞いてみた

私は今まで化粧品業界に勤めていたということと、ちょっと生真面目な性格であるため、美容皮膚科でメンテナンスをすることを避けてきました。何故なら化粧品を販売していて、それ以外のメンテナンスできれいになってしまったら、それはちょっと嘘っぽいと思っていたからです。

でももう会社を辞めてしまったし、ADDress生活で日焼けしすぎなので、ちょっとメンテナンスに通ってみようかなと思いました。(これは無職の私には贅沢だからHighなのかも。)

クリニックでいろいろなコースの説明を受けてみて、おおよそ、こんなものなのかな、と思いましたが、「もっと安いコースってありますか?」と聞いてみたところ。なんと。安いコースのご提示がありました。

「どうしようかなあ。ちょっと考えます。」と言ったら、結果として、最初の提示の三分の一の価格まで値段が下がってきました。ここまで価格が違ってしまうと契約に関する信頼性に関わるので、一から考え直すことにしたのですが、今までだったら、「言い値」で契約していたと思います。

安いのがいいとは思わないのですが、高いからいいというものでもない。値段があってないようなもの。というものも、世の中には存在しているということを体感する経験となりました。

まとめ

High & Lowは思いのほか楽しいです。私は無職になったこと、そしてADDressを始めたことで、必然的に生活コストを見直すことになったのですが、これは、普通の生活でもできたことだった。と今は思います。

会社員としての収入を考えたとき、昇格や昇給(または逆の場合も)したとしても、変更幅は10%程度の増減ではないかと思うし、毎年昇格、降格があるということもないので、そんなに収入の増減はありません。となると、なんとなくの「生活レベル」とか、「支出のあたりまえ」いうのは決まってきてしまうのですが、時々、生活の見直しをすることが大事だと思います。削るだけではなくて、もっと支出してもいい分野、使うべき分野があるはずです。

今回High & Lowについて書いていて、同じように「時間」についても考えました。働いていようといまいと、24時間は変わりませんが、働いていない分、時間の使い方も大きく変わりました。それについてはまたいつか、書きたいと思います。

わたしは今日も高速バスに乗って東京に戻ってきました。疲れたなあ。お風呂に入ってゆっくり寝よう。

今夜もよい夢を見られますように。

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