三浦にADDress の新しい拠点ができたらしい。三浦半島って、逗子とか、葉山のほうかな。と地図をみたら、なんと三浦半島の先端!どんなところなんだろう。行ってみなくちゃ!と早速予約。5日間を三浦の家で過ごしました。楽しかった。
海を楽しめる。美味しいものも食べられる。近くのマルシェにお買い物に行って、広いキッチンで毎朝、毎晩ご飯を作って食べていました。
美しい朝日を観ることもできます。
1週間くらい時間を取って、またゆっくり来たいな。猫がたくさんいるので(それも美猫がたくさん!)猫好きな方も是非どうぞ。
三浦へのアクセス
三浦の拠点へのアクセスは、横浜から京急で終点の三崎口へ。そこからバスに乗ってさらに15分。二子玉川の拠点からはなんと3時間近くかかります。遠くに来たなあって感じがします。
宿泊した場所
ADDress 三浦の拠点は、とっても居心地のいい家です。三浦漁港のすぐ近く、散歩圏内に城ヶ島(30分くらい)があります。リビングやキッチンは窓を開けると本当に気持ちの良い風が吹き抜けます。散歩に行って(20,000歩のハードな散歩)、くたくたに疲れた後、リビングの畳に寝転がって気持ちの良い風に吹かれました。
オープンしたばかりの拠点なので、ADDress のために用意された家電やキッチンツールはピカピカ。お風呂は昔風の肩までつかれるタイプ。
私が宿泊したのは1Fの洋室でした。室内にデスクがあって、コアラマットレスなので快適でした。一方、和室は広々。2階にはすごく広い廊下があって、奥にはドミトリー風の部屋と専用個室風のお部屋もありました。どこのお部屋に泊まったとしてものんびりできそうです。
おいしかったもの
まぐろ!と言いたいところですが、私的には野菜に感動しました。近くのうらりマルシェには新鮮で、珍しい野菜がいっぱい。野菜以外にもいろいろな特産品が売っています。お魚、マグロも売っているようです。
家守さんからオロヌキという、大根の間引いたものをいただきました。そうか。三浦大根の産地ですもの!いただき物のオロヌキは、間引くため、というよりは、美味しいオロヌキを食べたくて、農家さんがよきサイズまで育てたもの、とおっしゃっていました。
たくさんいただいたので、浅漬け、おひたし、パスタの具に、毎日食べました。すごく美味しかったです。そしてお心遣いも嬉しかった。
城ヶ島で美しい海鮮丼もいただきました。
メイントピック
・城ヶ島へお散歩
城ヶ島に行くには、は徒歩で30分。バスもあるし、渡し船もあります。行きは歩いて城ヶ島大橋を渡りました。東側の城ヶ島公園から、西側の城ヶ島灯台まで、ハイキングコースがあり、途中ウミウ展望台や、馬の背洞門を見ながら1時間くらいのウォーキングが楽しめます。
城ヶ島灯台の近くで、美しい海鮮丼を食べて、バスに乗って帰りました。
太陽の光と、きらきらとした海と、木々の緑。潮風。
まだ帰りたくないな。子供のころ海に行くと、楽しくて帰りたくないなあと、思っていたあの頃の気持ちがよみがえりました。
・朝日を見に早起き
三浦で会った会員さんが、城ヶ島からみた夕日の写真を見せてくれて、とてもきれいでした。私が城ヶ島に行った日、とても良い天気だったので、夕方までここにいて、夕日を見て帰りたいなと思う一方で、その日はすでに2万歩近く歩いていて疲れていたし、無理しすぎない。ということを思い出して、夕日を見たかったな・・と後ろ髪をひかれつつ帰途につきました。
そうだ。明日晴れなら、朝日を見よう。城ヶ島大橋からならきっときれいに見えるはず。早起きしていってみよう!と暗いうちから起きだしていってみたところ、感動レベルの朝日を見ることができました。
富士山の日の出や、お正月の初日の出は、もちろん感動的でしょうが、寒いのが嫌いな私には、三浦の日の出が最高!でした。
朝の城ヶ島大橋は、ジョギングやウォーキングをしている人がちらほら。この朝日を独り占めできます。自分だけの日の出。
暗い夜空から、ほんの15分程度の間に太陽が昇っていく。あっという間に朝になって、太陽の暖かさとまぶしさを感じる。感動的な日の出を前に、なぜ自分が今ここにいるのか、を考えてしまいます。半年前には想像もしていなかった今の生活。三浦で朝日をみることになるなんて。やっぱり導かれているとしか思えない。
・美術館
三浦の帰りに横須賀美術館で上田薫展を観ました。上田薫展については別のブログに書きました。
まとめ
飛行機や新幹線に乗らなくても、こんなに「遠くへ来た」感を感じられるのが三崎です。ただのんびりするもよし。海を見に行くのもよし。美味しいものを食べに行くのもよし。また行きたいです。
今夜もよい夢を見られますように。
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