富良野の最終日、明日は札幌へ移動だ。と思った瞬間から、じんわりと幸せな気分に。
富良野はものすごく素敵なところだったけれど、8日間を過ごせば、大都会がなつかしくなってくる。
東京生まれの私にとっては、何でもある便利な街こそが自分の原風景、大自然は非日常なんだ。と改めて感じます。
札幌に行ったら何しよう。
富良野のサイクリングで日焼けしすぎた髪をケアしに美容室に行こう。
美術展を観たり、タイ料理とかも懐かしい。
フラフラとウィンドウショッピングもいいな。
と、札幌では、私にとっての日常生活を楽しんだのでした。
富良野から札幌へのアクセス
富良野からは、ホステルTOMARの目の前の十字街というバス停から、札幌中央バスの高速ふらの号に乗って約2時間半。料金は2,500円でした。wifiもあり、快適です。
宿泊した場所
今回の拠点は、京王プレリアホテル札幌
ツインのお部屋に5泊。
2019年5月に開業したばかりの新しくて、洗練された雰囲気のホテルです。お部屋の調度品などもとてもセンス良く6日間、リラックスして過ごすことができました。
大きな大浴場があって（ロッカー数53）、15:00～23:00、5:00～9:00と滞在中のほとんどの時間の利用が可能です。
大浴場には、メイク落としからボディミルクまでアメニティも充実。個別に仕切られたブースがあって、時間をかけてお肌のお手入れをしたり、ドライヤーで髪を乾かすことが可能です。
朝食は1,800円ですが、ワゴンデザート付きの豪華な朝ごはんが食べられます。
朝食のレストランの場所は、15時から23時まではラウンジとなり、コーヒーや、ハーブティなどの飲み物が提供されています。お出かけしてホテルに戻った時に、ちょっとカフェタイム。とラウンジに立ち寄って、疲れた足を休めてからお部屋に帰れます。
札幌でのメイントピック
- 札幌芸術の森美術館
- モエレ沼公園
札幌芸術の森美術館
札幌芸術の森美術館には 蜷川実花展 ―虚構と現実の間に― を目的に行きました。
札幌芸術の森美術館へは、札幌駅から地下鉄、バスを乗り継いて約1時間。自然に囲まれた素敵な美術館でした。
企画展は、人も少なく、思いっきりニナミカワールドを堪能しました。
人は少ないながら、訪れているのはさすが！若い人ばかりでした。美術展についてはまた別のブログに詳しく書きたいと思います。
モエレ沼公園
モエレ沼公園に行ってきました。札幌駅からは地下鉄、バスを乗り継いで、約1時間。
彫刻家イサム・ノグチがデザインした札幌市のアートパークです。
大自然の中に、デザインされた緑豊かな公園が広がっています。
自転車を借りて公園内を一周。普通車（20インチ、22インチ）2時間：200円1時間延長：100円
ガラスのピラミッドや、モエレ山を見ながらサイクリングを楽しみました。自然とアート。素敵でした。
海の噴水で、40分のプログラム、水の彫刻を観ました。40分のロングプログラムと15分のショートプログラムがあり、1日3～4回運転しています。今年の運転期間は、2020年6月19日［金曜日］-10月20日［火曜日］
水の彫刻というにふさわしく、水が様々に姿を変え、かたち作る一瞬や、
何もなければ穏やかな水が、風に吹かれてさざ波となり、大きな力が加わると圧倒されるような物体に変化する不思議さなどを体感できる本当に素晴らしい作品でした。
写真を撮るのも忘れ、40分間見入ってしまいました。
中心地から1時間で、こんなところがあるなんて、いいなあと思いました。札幌に来た時には、また来よう。夜の展示もぜひみてみたいです。
おまけの情報 札幌のネイルサロン
札幌では、美容室と、ネイルサロンに行きました。
ネイルサロンはとてもよかったので、書いておきます。
札幌駅北口のファミリーマートがあるビルにある小さなサロンです。
ネイルサロンの方も、お店の雰囲気も良かったです。
古いビルなのですが、中はウイリアムモリス風の壁紙や、床材などを工夫して素敵な空間になっていて、ネイリストの方も程よい距離感の接客や気遣いがあって、好印象でした。
正直、ホットペッパービューティで上質なサロンを探すのは難しい。でも知らない土地では、何らかのヒントになるし、今回参考にしてみました。行ってみたら思いのほかよかった！っていうのも嬉しいです。
旅行が長くなると、肌や髪、爪のコンディションの変化が気になってくるのは私だけ？
気軽なサロン、という感じなので、札幌でネイルケアが必要になった時には、また行きたいです。
明日は小樽に移動します。初めての小樽。どんなところだろう。
今夜もよい夢を見られますように。
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