仕事をしなくなって5か月が過ぎました。毎日楽しい。5か月間に、本当に色々なところに行きました。
- 北海道(富良野、札幌、小樽)
- 福島県(会津若松)
- 栃木県(矢板、宇都宮、益子)
- 東京都(二子玉川、町田)
- 神奈川県(三浦)
- 京都府(京都市内)
- 岡山県(倉敷児島、岡山市内)
- 広島県(尾道、福山)
- 香川県(直島)
- 福岡県(福岡市内)
- 宮崎県(日南)
- 大分県(湯布院)
- 熊本県(南阿蘇)
それぞれにいろいろな思い出があって、すごく楽しかった。一方で、生まれて初めて「望郷」ということの意味を知ることになりました。
私は、東京で生まれ、東京で育ちました。祖父母も東京都内で暮らしていました。東京といっても、西側のベッドタウンですので、東側の「江戸っ子的な東京らしさ」も、23区の「最先端の東京らしさ」もあまり感じることがなく育ちました。
地方で生まれ育った人たちとは異なり、進学や就職の時に、「東京(または近隣の主要な都市)へ行くかどうか」という選択をしない人生です。
地方から東京に出てきて仕事をしている人たちが、時に、自分の故郷に戻って暮らしたい、ということを言ったりします。「都会は便利で楽しいけれど、やっぱり生まれ育ったところのほうが、海(山)があって、食べ物がおいしい、人が温かい」というような、「故郷の良さ」を話しているのを聞いて、「ふーん。そういうものかあ。」と思っていました。
私はADDressでの生活を始めて、生まれて初めて、東京っていいところなんだ。思ったのです。
「田舎は、海や山があって、食べ物もおいしい。隣にだれが住んでいるかわからない、というようなことがなく、人が温かい。でも、私が生まれ育った東京は、歩けばすぐに買い物ができ、公共サービスも充実していて、学校や仕事先や、病院も選び放題。バスや、電車も時間を気にせずに乗ることができる。夜中も明るくて、1日で使える時間が長く感じる。だから、私はやっぱり自分の生まれ故郷がいいなって思うんだ。」
と。
人はやっぱり生まれ育ったところに愛着を感じる。育つ段階で、「当たり前にあったもの」に対して、それがなくなった時、「あたりまえにあったもの」を恋しいと思うんだ。それが望郷なんだ。
それは、よく言う、田舎の海や山の景色、お母さんやおばあちゃんが作ってくれた美味しいごはん。みたいなこととは違いました。残念ながら、私の育ったところにはそんなに美しい景色もなかったし、私のお母さんはそんなにお料理が上手でもなかった。(ごめん。)
でも、「便利さ」は確実にあり、それは、美しいストーリーではないけれど、便利っていうことの尊さを感じたし、それが私にとっての「望郷」ということ。東京っていいところなんだな。と改めて思いました。
ただ、これからの時代、「どこに住むか」を固定する必要はなくなります。定住地を決めずにも、コミュニティを築けるという素晴らしい現在があり、未来にはきっとそれは当たり前になっていくでしょう。私は、ADDressを始めたことで、その未来にワクワクしている。そんな日々を送っています。
それでは11月を振り返ります。
11月に行ったところ
11月は初めて3週間という長い期間のお出かけをしました。11月4日から、26日までの23日間!
今まで訪れたことが少なかった、中国地方。そして最近、ADDressの拠点が増えている中国地方へ。人気の尾道拠点にも行ってみたかったし、ずっと行きたいと思っていて、行けていなかった直島にも行きたい。
色々計画していたら、長い期間東京を離れることになりました。毎日が本当に楽しくて、新しい経験もたくさんできました。
東京に戻ってからは、長期の不在期間に、いろいろな所用がたまっていたり、病院に行ったり、友人に会ったり、戻ってからも忙しい日々が続きました。
私は今年、引っ越しをし、会社を辞め、今年初めの確定申告を間違って修正申告などをしたため、ちょっとした手続きがものすごくたくさんあります。だから、帰ってきたときには書類の山に埋もれ、たくさんの書類に判子を押したり、銀行に行ったり、役所に行ったり、電話を掛けたりと、まるで仕事のように忙しい日々でした。
行きたいところはいろいろあれど、長期のお出かけも2週間くらいのほうがいいのかも。今後の参考にしようと思います。
11月に行ったところをまとめました。
中国地方へ向かう途中に、京都を経由しました。ADDressの会員さんから高速バスの話を聞いていて、乗ってみたかったということ、(最初は5-6時間で着くバスからチャンレンジ!と思い京都を選びました。)関西圏で銭湯に入ってみたかったということ。行きたかった場所、会いたい人に会うための京都滞在。2日間でしたがすごく充実していました。
京都からは憧れの尾道拠点へ!人気拠点の理由がわかりました。そして、体力の限界までアクティブに過ごしました。
尾道から福山のアンカーホテルへ。1週間をのんびり過ごしました。家守さんとのランチが楽しかった。
福山からは岡山の拠点(奉還町Bと倉敷児島)を経由して、憧れの直島へ行きました。行ってよかった。想像通り、想像以上の経験ができました。
11月にやったこと/できたこと
- スタディサプリ週7時間を毎週クリア(本当によく続けることができてている。いいサービスだと思った。)
- やっと歯医者にいった(いい歯医者が見つかってよかった!)
- ADDressのイベントへのご協力(2回目/登壇予定の方が急に参加が難しくなったとのことで急遽ピンチヒッターのご依頼。役に立てたと思うと嬉しい。)
- インフルエンザの予防接種を受けた(11月30日ギリギリ/でも近所にいい病院をみつけられてよかった)
- Facebookページ作成(これも30日に無理やりオープン)
- ブログ 11記事投稿(*10月は15記事*9月は11記事)
- *一番読まれた記事は10月のまとめ記事。退職に興味がある人が多いのかな。
- 66日間、アウトプットを習慣化というイベントにオンラインで参加していることもあり、ブログ投稿やSNSに関して、特にSNS投稿数は増えた。(もっと増やそう)
- オンラインでつながっていた人にリアルで会うことができた!
- 読書時間を増やすために、kindleのダウンロード&Audibleのダウンロード完了
- 陽が短くなってから少しは早く起きられるように。(なったし、これからもする。)
11月末時点での課題
- キャリアについてのネクストステップを考えること(全然進んでいない/ほんとにやる気ある?)
- 引き続き、インプット時間の創出(せっかく読書ツールを用意したのだからもっと活用)
- 12月まではもうちょっと早起きしたい。
- どこかのタイミングでHigh&Lowをまとめたい(11月はできなかった)
- 友人の断捨離をプロジェクト化して、実行サポートをしてあげる。(コートをくれた友人がいたので、お返しに断捨離を手伝うことに。)
- 冬の遊び方を考える
- SNS/ブログ投稿に関して、情報収集とアウトプット
- TOEICテストを受験
- 紹介してもらった美容室に行く
- 新しいチャレンジについて、実行する(多拠点生活もブログもSNSももう新しいチャレンジではなくなったのでほかのこと)
まとめ
11月も楽しく元気に過ごせました。すばらしい気候だった11月、行きたかったところへ行き、本当に充実した1か月でした。また、旅することと、英語の勉強以外に、できていなかったことをいろいろ片付けることができました。
そして、オンラインサロンで知り合って、ずっと会いたかった人に会うことができました。嬉しかった。
日々、とても寒さが厳しくなってきています。私は寒いのが苦手ななので、冬をどうやって、楽しく過ごすか、考えながら、楽しいADDress 生活を送りたいと思います。風邪にも気をつけよう。
今夜もよい夢を見られますように。
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