ADDressじゃない多拠点生活 沖縄 慶良間諸島 座間味島

沖縄の座間味島に行きました。沖縄に行ったのは、夏を満喫したかったから。

2021年の夏、7月中旬から9月頭まで、私はオリンピック/パラリンピックの仕事をしていて、「夏」っぽいこと、何もできなかったからです。

オリ/パラの仕事は信じられないくらいハードで、肉体的にすごく大変でした。だからたまに休暇の日があっても、どこかに遊びに行く気にはなれず、気づいたら夏は終わっていました。

そんなことをグチグチと愚痴っていたら、ADDressの会員さんたちが、「沖縄は9月はまだ大丈夫。」「台風が多いけど長期で行けば、腫れには絶対当たる」というので、沖縄?そうか。じゃあ行ってみようかな。でも・・・一人で沖縄?かあ。

私は一人旅行は大好きで、基本的に一人でいるほうが好きですが、ビーチリゾートにはひとりで行ったことがない。まあいいや。行こうっと。

沖縄計画を着々と考えていたら、同居している方が、ものすごくいい民宿がある。と教えてくれました。よし。もう絶対行こう。

久しぶりに出かけたのと、楽しすぎてあまり写真を撮らなかったので、上手に書けるかは、わからないけれど、そして、前書きが長すぎたけど、とにかく、座間味島に行ってきました。

座間味島への行き方

座間味島は慶良間諸島にある島で、人口は600人とか、700人とかそのくらい、頑張れば自転車で1周回れちゃうくらいの小さな島です。

私が座間味島に行ってみようと思った大きな理由の一つは「那覇から近い」ことでした。

現在(2021年9月)の段階では、ADDressの沖縄拠点は、沖縄本島にしかありません。那覇から離島へ飛行機を手配するのは面倒・・。でも本島だけっていうのはちょっと・・などと思っていたら、座間味島は那覇からフェリーで行けるとのこと。

フェリーのチケットはインターネットで購入できます。

フェリー・高速船料金表|座間味村インフォメーション 座間味村公式webサイト
世界が恋する海 座間味村へようこそ 沖縄県座間味村公式Webサイト フェリー・高速船料金表

フェリーは、那覇市内の泊港、泊ふ頭旅客ターミナルビル とまりん から乗船できます。とまりん までは、バスでも行けますし、シェアサイクルでも行くことができます。

泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」
「とまりん」は、沖縄県那覇市・泊港にある、複合的な旅客ターミナルビルです。

私は東京でハローサイクリングを利用していますが、沖縄でも利用でき、特に那覇市内では便利です。ADDress那覇A邸にもポートがあります。

HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル
HELLO CYCLING (ハローサイクリング)はどこでも借りられて好きな場所で返せる電動アシスト自転車のシェアサイクリングのサービスです。首都圏では主に130円(30分)から気軽にご利用いただけます。

もし使ってみたい方がいたらクーポンどうぞ 

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座間味島で泊ったところ(超おススメ)

民宿やどかり

民宿やどかりは、座間味島の阿真地区、阿真ビーチから歩いて2分くらいの最高のロケーションにある、最高の民宿です。

https://zamamiyadokari.com/

現在は、宿泊サイトからの予約はできないようなのですが、Booking.comのスコアは9.6!民宿では驚異的なハイスコアだそうです。

★★ 民宿やどかり, 座間味村, 日本
民宿やどかりは座間味島の手つかずの自然に囲まれた宿泊施設で、素晴らしい夕日で有名な美しい阿真ビーチから徒歩わずか3分の場所に位置しています。館内全域で無料Wi-Fiを利用できます。 シンプルなお部屋にはエアコン、大きな窓、薄型テレビが備わり...

Booking.comでは、7つの項目でスコアリングするのですが、どの項目もハイスコアです。

  • スタッフ10
  • 施設・設備9.4
  • 清潔さ 9.8
  • 快適さ9.5
  • お得感 9.5
  • ロケーション9.6
  • WiFi(無料) 10

ビーチのすぐ近く!というロケーションはもちろんのこと、宿の人はやさしいし、親切だし、楽しいし、ご飯はおいしいし、清潔だし。通信環境も問題なくて、もう本当に言うことなしでした。

ごはんにはデザートもついている!あるディナーのあとのグアバのジェラートっぽいアイスクリーム。 すごく美味しかった!

私はこちらに3泊お世話になりましたが、他に、2組の滞在者が入れ替わりでいらっしゃいました。いずれもリピーターや、紹介でこの宿にたどり着いた人たちで、一組は3人組、もう一組は女性の一人旅、男性の一人旅です。

男性については、お医者様ということで日常が大変忙しいらしく、座間味に1泊するだけのためにやってきたとのこと!

こういう点から考えても、このお宿は、まるでおうちに帰ってくるような温かさのある場所で、何度も何度も、訪れたくなってしまう、言葉では言い表しきれない素敵な場所なのだと思います。私もまたいつか再訪したい!

一緒に滞在していた人に、いろいろなおススメを教えてもらって、大満喫しました。

座間味島でしたこと

1.阿嘉島でシュノーケリング

私はあまりビーチスポーツとか、海のアクティビティに興味があるわけではなかったので、近くのビーチでちょっと泳げればいいかなあ。くらいに思っていましたが、同じ民宿に泊まっている人たちに「せっかく座間味に来たのに!何言ってるの!」と言われて、シュノーケリングスポットに連れて行ってもらうツアーに参加しました。

間味島・ダイブハウスYADOKARI

https://yadokari-zamami.com/

その日の海のコンディションに合わせて、最高のスポットに連れて行ってくれます。写真でこのくらいきれいなんだから、実際にはどれほどきれいだったことか!

説明を受けながら、座間味の海の美しさを堪能しました。

2.無人島にハイキング

同じ宿に泊まっていた女の子に無人島に一緒に行きませんか?と誘されてアムロ島に行きました。船だけをチャーターして、無人島で1日のんびり過ごしました。

おにぎりや、飲み物を港の近くのお店で買って、準備万端で座間味島を出発。10分程度で誰もいない無人島に到着しました。

シュノーケリングをしたり、ビーチパラソルの下で、本を読んだり、うとうとしたりしました。静かな浜辺を堪能しました。美しかったー。

3.サイクリング

民宿に自転車があったので、島の展望台や、もう一つの古座間味ビーチに遊びに行きました。どこに行っても絶景!島内はけっこうアップダウンがあるので、いい運動でした。

古座間味ビーチは、民宿ヤドカリの近くの阿真ビーチとは違って、ちょっと洗練されたおしゃれビーチでした。

座間味島まとめ

想像以上に楽しかった座間味島。

毎日すっぴんとビーチサンダルで過ごし、日に焼けて、明るく楽しく過ごしました。

民宿やどかりで出会ったかわいい女の子には、本島でのおススメの場所もたくさん教えてもらって、このあと10日間の沖縄本島でのADDressLifeもすごく楽しいものになりました。

座間味島は、冬はホエールウォッチングができるそう。私は寒い冬が嫌いだし、民宿やどかりが居心地がいいから、海遊びなしでもまた行きたい。今年の冬また行けるかな?

今夜もよい夢を見られますように。

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