少しゆっくりしたいな。いろいろ日常でやらなくちゃいけないことも、たまってる。 尾道で過ごした一週間では、アクティブに動いて、全身が筋肉痛気味。
新しくADDressの拠点になった広島福山のANCHOR HOTEL。写真で見るとおしゃれな感じ。ということで尾道からの帰り道。1週間をANCHOR HOTELで過ごしました。
福山へのアクセス
尾道の拠点から福山のANCHOR HOTELはとても近く、アクセスが良かったです。JR山陽本線で約20分。福山のアドレス拠点は駅から歩いてすぐです。
宿泊した場所
ANCHOR HOTEL
ANCHOR HOTELのチェックインはお隣の福山オリエンタルホテルでします。
ANCHOR HOTELは昔のマンションをリノベーションし、「おしゃれホテル」に改装した建物なので、レセプションがありません。
マンション仕様の建物のオートロックを空けて、部屋に入ると、バスルームと寝室というこじんまりとした部屋に、素敵なジーンズのファブリックや、家具が配置されています。
バスルームはシャワーのみですが、福山オリエンタルホテルの大浴場「福乃湯」が使用でき、15:00~23:00/6:00~9:00が利用可能時間となっています。
ちょっとした銭湯風のお風呂で、大きな浴槽と、つぼ型のお風呂2種があり、保命酒(ほうめいしゅ)のお風呂と白濁湯(発泡湯)を楽しめます。
保命酒(ほうめいしゅ)とは、広島県福山市名産の生薬を含む薬味酒(リキュール)だそうで、そのお風呂は薬草っぽい香り。入浴すると肌がすべすべして、とてもよかったです。
大浴場のアメニティは、通常のシャンプーやボディソープのほかに、無印良品のスキンケア製品がセットされていて、メイク落としや洗顔、化粧水、乳液があるので、タオルのみ持参で入浴が可能です。
私はANCHOR HOTELお部屋のシャワーは使用せずに、毎日、この大浴場を利用しました。先述したように、尾道での滞在中で全身筋肉痛状態だったので、毎日少しずつ身体が癒され、福山を経つ頃には元気いっぱいに戻っていました。
こちらの拠点はホテルなので、完全にプライバシーが保たれることもあり、この1週間にお友達とのオンラインの会や、イベントなどの予定を集中させて、たまっていた日常のいろいろをして過ごしました。
お部屋の中には、とても素敵なイスとテーブルがありますが、テーブルが低いので、作業には適さないです。
福山オリエンタルホテル1階のcafe rest montrose が朝9:30以降は営業していないので、こちらをお借りすることができます。こちらは従業員の方の休憩所にもなっているようなので、お昼まではいろいろな方のお話声が聞こえるのでにぎやかですが、午後から夜は静かに作業できました。
そのほか、福山オリエンタルホテルのランドリーや電子レンジを利用できるので、ANCHOR HOTELと福山オリエンタルホテルを1日何度も往復して、便利に過ごしました。
おいしかったもの
普段はあまり外食しないのですが、ANCHOR HOTELにはキッチンがないので、外でご飯を食べる機会は多かったです。利用した店舗について記録しておきます。
1.旧水曜カレー
2.『AREA INN FUSHIMICHO』カフェラウンジ
3.蕎麦と河内鴨料理の店 『Sarrasin さらざん』
4.ANCHOR BAR with あき乃
アンカーホテル1Fのバーです。
福山でごはんのチョイスはいろいろあるのでしょうが・・(そしてほかの会員さんにも紹介はしていただいたのですが)ちょっとディープすぎて、一人では入りにくいお店も多かったです。
土地土地の美味しいものはいろいろあります。私は食に興味が少ないので、「美味しいもの」を捜し歩くよりは、心地よく食べられることのほうが優先になります。
あまりにもお店のチョイスに困り、家守さんにご連絡してみたところ、1と2についてはお昼にご一緒していただきました!
楽しく色々なお話をして、良い時間を過ごせました。こういうときやっぱりADDressっていいなと思います。家守さんとお話をすることで、その土地に対しても別の愛着が生まれるというか。あらためてADDressというサービスの不思議な魅力を感じました。
メイントピック
福山ではのんびりしつつも、ちょっと観光をということで出かけました。いずれも、車やバスで30分くらいの時間でアクセスできる場所にあります。
1.鞆の浦
広島県福山市、沼隈半島の先端に位置する鞆の浦。台風や地震が少ない場所ということで、古い\街並みがそのまま残されています。そのため映画やドラマのロケ地などにも選ばれているとのこと。残念ながら、私が訪れたのは平日だったこともあり、多くの店舗が休業していました。
ただ、街並みを眺めて、海を眺めて散歩。のんびりしました。
2.新勝寺
新勝寺 禅と庭のミュージアムに行きました。ものすごくよかったです。こちらは別のブログにまとめています。
おまけの情報
福山を訪れるなら、春か、秋がいいかもしれません。なぜなら福山は「薔薇の街」だからです。私が訪れた11月下旬は、もう薔薇の季節は終わり気味でしたが、街中薔薇にあふれているのが福山です。
戦災で荒廃した街に潤いを与え人々の心に和らぎを取り戻そうと1965年から植えられ始めた薔薇。現在では280種5500本の薔薇があるそうです。
まとめ
ということで、尾道の疲れをしっかりと癒すべく、毎日、保命酒のお湯につかったり、おいしいものを食べたり、とってもいい1週間でした。おしゃれなホテルに泊まれて楽しかった。
今夜もよい夢を見られますように。
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